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絵本で“賢い子”に!?読み聞かせで伸ばせる7つの力

絵本で“賢い子”に!?読み聞かせで伸ばせる7つの力

「本好きな子どもに育って欲しい」「読書でたくさんのことを学んで欲しい」というパパママの声をよく耳にします。本好きへの入り口はまさに絵本。今回は絵本の読み聞かせで伸ばすことのできる7つの力について取り上げます。

①想像力

絵本のストーリーを耳で聞き、絵を見ながらページを追っていくことで、言葉っと絵をリンクさせることができ、次第に言葉を見たり話を聞くだけで頭の中に関連したイメージを思い描くことができるようになります。

想像力は他者の気持ちを思いやったり、先読みをして計画を立てる際にも必要な人生の基礎となる力です。

絵本によって想像力が身に付くと、人の話を聞いたり活字の多い文章を読んだりすることも楽しくなります。何事もイメージが湧かないとつまらないものに思えてしまいますが、世の中のあらゆることに興味を持ち、“自分ゴト”として捉えられる強いアンテナを持つきっかけにもなるのです。

②創造力

「そうぞう違い」で2つ目の“そうぞう力”です。これは、自ら考えて新しいものを創り出す力のこと。①の想像力を基に、「こういうものがあったら面白いな」「世の中にはきっとこういうものが必要なんだ」と思い付く発想力を養うことができ、それをさらに自分の手で具現化することができるようになります。

長年愛される絵本の中には、突飛な発想で奇想天外な展開を迎える作品が数多くあり、それは絵本作家たちの“創造力の集大成”とも言えるものです。そのような良書を「ありえない」「意味が分からない」などと一蹴するのではなく、脳に良い刺激を与えてくれる教科書として、ぜひ活用してみて頂きたいと思います。

③読解力

読解力とは即ち、文章を読んで書き手の意図を正確に読み取ることです。小説などの物語であれば、登場人物のリアルな気持ちや発言に隠された真意を汲み取ることになります。『行間を読む』などと表現されることもありますが、書かれていないことまで作者の思いを正しく理解できれば、真の読解力があるといえるでしょう。

絵本で読解力を身に付けるコツは、“親子での対話を大切にしながら読む”ことです。絵本の読み聞かせで多い困りごとは、子どもが途中でアレコレ質問してきてしまい、中断してしまうというもの。読み聞かせをする人間としてはじーっと静かに聞いていて欲しいなぁなんて願望が出てきてしまいがちですが、絵本から芽生えた子どもの疑問はぜひ大切にしてあげましょう。

「これは何?」「どうしてこうなったの?」という小さな疑問が、やがて「このカエルは何を思ってこんなことをしたのかな」「こんなことを言ってしまった女の子は、本当はどういう気持ちだったのかな」と物語を理解する上で大事な疑問へと変化していきます。

④言語能力

絵本の読み聞かせによって、読解力以外の国語能力も格段に向上します。それが「言語能力」です。

日本語は大変難しい言語の1つと言われていますが、絵本のストーリーを繰り返し頭に入れることで、助詞の「てにをは」などが適切な言い回しを自然と身に付けることができ、知っている単語も増えて語彙力も上がります。

また、絵本の読み聞かせを受けた子どもは総じて「音読」が得意であると感じています。これは幼少期からの体感によるものですが、幼い頃から目や耳、手など五感で絵本や本に触れてきた子は、活字をより正確に読み取り瞬時に声に出す力が身に付くのだと思われます。

⑤独学力

独学力というのは、人から無理やり「勉強しなさい」と言われて学ぶのではなく、自発的な意欲と行動によって何かを学び習得する力のことです。

人が独学するには、まず対象となる学問に興味を持ち、疑問や目標を抱き、「これを学びたい」と思うことが必要です。ではどうしたらそんな興味が湧き出てくるのかというと、あらゆるものごとに常にアンテナを張っていられる意欲を生み出し、何か心を動かすような対象に対してすぐにアンテナが反応できるようにしておくようにするのです。

その“アンテナ”を張るお手伝いを絵本がしてくれます。様々なストーリーに触れることで心の感度を上げ、自発的に課題を見つけ、解決しようと努力する力を身に付けるのに絵本は一役買ってくれるのです。

⑥コミュニケーション能力

コミュニケーション能力といっても、例えばチームのリーダーとして率先的に指示を出したりメンバーをまとめたり、あるいは世界中に数多くの友人を作ってみたり、といったことではありません。

そうではなくて、人と話すのが苦手でも自分の考えや意思をしっかり伝えたり、あまり得意ではない相手と話す時も相手の状況や思いを正確に汲み取ったり、文章による意思疎通をスムーズに行ったりする力のことです。

絵本には様々な個性を持ったキャラクターが登場し、突拍子もない場面に遭遇したり、困難に遭ったりしながら、ときには工夫や熟考によって乗り越えていきます。仲間と衝突することもあれば、何かのイベントを経て絆を強めることもあります。

人同士のやり取りは、大人でも苦戦を強いられることが多いものですが、他者との関わり方の基本的で大事なことを、絵本から学ぶことができるのです。

⑦集中力

集中力には「一時的な集中力」と「長期的な集中力」の2種類がありますが、ここで言う集中力とは後者の長期的なものになります。もちろんどちらも大事ではありますが、決めた目標に向かって持続的に努力していく上では、「長期的な集中力」というのは特に重要です。

絵本の読み聞かせには、初めのうちは最初の3ページで飽きてしまってどこかへ行ってしまうような子も、毎日続けていくことで最後までじーっと聞いていられるような子に成長させてしまう力があります。

それは、絵本に慣れてきたからというよりは、ストーリーを聞いたり絵を見ることで理解することの面白さや、共感することの喜び、次の展開を予測するワクワク感を知っていくからです。そんな素敵な時間をパパママと共有できることは、子どもにとってかけがえのない経験になることは間違いありません。

絵本の効果を最大限に引き出すために

大切なのは、《パパママも絵本を楽しむ》ということです。無理やりにでも絵本を読ませないと、と躍起になる必要はなく、かえって逆効果になりかねません。親子で一緒に絵本を読む“えほん時間”を大切にし、無理のない範囲で絵本の世界観を味わって下さいね。

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